ワールドカップ期間中にVPNは必要?vpnを使用するタイミングと理由
多くのファンにとって、ワールドカップ観戦には複数の会場や国を移動する場面がつきものです。予定が急に変わり、移動中にチケットや予約情報、最新情報を確認することも少なくありません。特に重要な情報へアクセスする際は、セキュリティリスクに注意が必要です。
仮想プライベートネットワーク(VPN)は、ワールドカップ観戦で移動する際の接続を保護し、プライバシーを強化することで大切なデータを守ります。このガイドでは、ワールドカップ期間中にVPNを使用する理由と、出発前に済ませておきたい設定方法を解説します。
ワールドカップ期間中にVPNを使用する理由
チケットの表示や予約内容の確認など、VPNは接続を安全に保ち、第三者に機密データを見られるリスクを抑えます。

チケット、予約、旅行アプリに安全にアクセス
多くのファンが公共wifiを利用します。こうしたネットワークでは、データが共有アクセスポイントを経由して送受信されます。接続が適切に保護されていない場合、同じネットワーク上にいる第三者に通信を監視されたり、傍受されたりするおそれがあります。
特に注意したいのが、機密性の高いデータを扱う場面です。試合のチケット、旅程、予約確認メールには、氏名、予約番号、支払い情報などの個人情報が含まれていることがあります。こうしたデータが漏えいすると、第三者にアカウントへアクセスされたり、予約情報をコピーされたりするリスクがあります。
VPNは送信中の情報を暗号化するため、同じネットワーク上の第三者に内容を見られたり、盗み取られたりするリスクを低減します。保護されていないWi-Fiでも接続を安全に保てるため、ネットワーク自体の安全性だけに頼る必要がありません。
詳しくはこちら:ワールドカップ期間中にWi-Fiを安全に使うコツを知りたい方へ。旅行中に接続を保護する方法を確認しましょう。
旅行中の支払いや銀行取引を保護
交通機関、スタジアム内の売店、直前の予約などの支払いでは、カード情報の入力や銀行アプリへのログインが必要になることがあります。多くのスタジアムではキャッシュレス決済が導入されているため、飲食物やグッズの購入もカードやスマートフォンで支払う場面が多くなるでしょう。
こうした情報は、特に不慣れなネットワーク上では狙われやすい重要なデータです。漏えいすれば、不正決済やアカウントへの不正アクセスに悪用される可能性があります。VPNは接続を暗号化し、オンラインアカウントや取引を保護するため、支払い時に金融情報を傍受されるリスクを抑えられます。
移動中も安全な接続を維持
試合当日は、数時間のうちにモバイルデータ通信、電車のWi-Fi、スタジアムのネットワークを切り替えることもあります。デバイスが再接続するたびに、セキュリティ条件の異なる新しい接続が確立されます。暗号化されている接続もあれば、ほとんど保護されていない接続もあります。
こうした頻繁な切り替えにより、気づかないうちに保護が不十分なネットワークや、悪意のあるネットワークへ接続してしまうリスクが高まります。また、安全性を確認する前に、再接続のタイミングでデバイスが少量のデータを送信してしまう場合もあります。
VPNを常時有効にしておけば、どのネットワークを使用していても通信を暗号化した状態に保てます。接続先を毎回手動で確認する手間が減り、同じネットワーク上の第三者にオンラインでの行動を見られる心配も抑えられます。
不慣れなネットワーク利用時のプライバシーを強化
都市や会場を移動する間、ネットワークやWebサイトは、IPアドレスやおおよその位置情報など、接続に関する情報を収集する場合があります。こうした情報は、Web上での行動を追跡し、どこで、どのように閲覧しているのかを把握するために利用されることがあります。
ワールドカップのような世界的イベントでは、1日の中でさまざまな場所から接続するため、より多くのサービスに接続情報を収集される可能性があります。VPNはIPアドレスをマスクし、こうした追跡リスクを軽減します。Webサイト側に見えるのは接続中のVPNサーバーのIPアドレスだけになるため、場所やネットワークをまたいで行動履歴を結びつけられにくくなります。
試合やイベント中もデバイスを安全に使用
ファンゾーンやスタジアムでは、大勢の来場者に対応するため、モバイルホットスポットなどの一時的なネットワークや大容量ネットワークが使われることがあります。ただし、どれが公式ネットワークなのか判別しにくい場合もあり、複数のホットスポットが表示されることもあります。その中には、個人情報を盗み取る目的で攻撃者が用意した偽のホットスポットが紛れている可能性もあります。
こうしたネットワークに接続すると、攻撃者に通信を傍受されたり、改ざんされたりするおそれがあります。多くのアプリやWebサイトでは暗号化が使われていますが、保護されていない接続では、一部のデータやメタデータが漏えいする可能性があります。特にデバイスが自動接続する設定になっている場合、こうしたリスクは数秒で発生します。
こうした場面では、接続先を意識しないままスコアを確認したり、メッセージを送ったりしがちです。VPNを有効にしておけば、信頼できるネットワークを見分けにくい混雑した環境でも、接続を保護した状態に保てます。
ワールドカップ期間中にVPNを使用するべきタイミング
大会期間中は、VPNを常に有効にしておくのがおすすめです。ネットワークを切り替えながら重要な情報にアクセスする際も、データを保護しやすくなります。特に、次のような場面ではVPNの使用が重要です。
- 公共wifiに接続する場合:空港、ホテル、ファンゾーンなど、共有ネットワークが使われ、正規の接続か確認しにくい場所。
- 移動中にチケット、予約情報、旅行アプリを開く場合:スタジアム入場時や交通機関の利用時など、すぐに確認が必要な場面。
- アカウントへのログインや支払いを行う場合:個人情報や金融情報がネットワーク経由で送信される場面。
- ネットワークを切り替える場合:1日の中で、モバイルデータ通信から交通機関や会場のWi-Fiへ切り替える場面。
- 不慣れなネットワークや一時的なネットワークで閲覧する場合:接続の設定方法や管理者が分からない環境。
VPNでは防げないリスク
VPNはインターネット接続の保護に役立ちますが、すべてのオンラインリスクを防げるわけではありません。ワールドカップ期間中も、リンクのクリックやアカウント操作には十分注意する必要があります。
たとえば、VPNはフィッシング詐欺や偽のワールドカップ関連リンクを防ぐものではありません。悪意のあるリンクをクリックしたり、偽サイトに個人情報を入力したりした場合、その情報の送信自体をVPNが止めることはできません。偽のチケット販売や再販マーケットプレイスにも同じことが言えます。詐欺師は、存在しないチケットや無効なチケットの代金を支払わせようとする場合があります。ただし、一部のVPNには、こうしたリスクへの接触を減らす追加ツールが搭載されています。たとえば、ExpressVPNのThreat Managerは接続のブロックをサポートし、既知の悪意あるドメインやトラッキングドメインへの接続をデバイスレベルでブロックします。ブラウザだけでなくアプリ全体に追加の保護レイヤーを提供します。
VPNは、マルウェアや危険なダウンロードを防ぐものではありません。信頼できない提供元からアプリやファイルをインストールすると、VPNを使用していてもデバイスやデータが危険にさらされる可能性があります。また、VPNは物理的なリスクにも対応できません。たとえば、スタジアムのような混雑した場所でのショルダーサーフィンでは、周囲の人に画面をのぞき見されるおそれがあります。情報を安全に保つには、プライバシースクリーンなど、適切なデバイス側の対策も重要です。
最後に、VPNは弱いパスワードや不十分なアカウント保護を補うものではありません。特に旅行中にアカウントへアクセスする場合は、強力で使い回しのないパスワードを設定し、二要素認証などの機能を有効にしておきましょう。なお、ExpressVPNのように、ExpressKeysなどの組み込みパスワードマネージャーを備えたVPNもあります。ExpressKeysでは、パスワードを安全に保存し、ワンタイムログインコードを生成できます。
ワールドカップ観戦旅行中の安全をExpressVPNがサポートする仕組み
ExpressVPNは、細かな設定に手間をかけずに安全な接続を維持できるよう設計されています。接続の心配を減らし、旅程や観戦に集中できます。ExpressVPNはインターネットトラフィックを暗号化するため、チケットの表示、予約確認、アカウントへのログイン時にも、同じネットワーク上の第三者に情報を見られるリスクを抑えられます。
自動接続などの機能により、新しいWi-Fiネットワークに接続した際にVPNが自動で有効になるため、操作を意識する必要がありません。また、接続が切れた場合はkill switchがインターネットをブロックし、データ漏えいの防止をサポートします。
ExpressVPNには、既知の悪意あるサイト、トラッカー、広告をブロックできる保護機能も組み込まれています。
旅行前にExpressVPNを設定する方法
旅行前に数分かけてVPNを正しく設定しておけば、ワールドカップ観戦中も接続を保護できる状態に整えられます。
ExpressVPNのインストールと接続テストの手順:
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- お使いのデバイスにExpressVPNアプリをダウンロードしてインストールします。iOSまたはAndroidをご利用の場合は、App StoreまたはGoogle Playストアからアプリをダウンロードできます。

- アプリを開いてサインインします。 大きな電源ボタンをタップすると、最寄りのサーバーSmart Location(スマートロケーション)に接続できます。また、Fastest Location (最速ロケーション)ボタンをタップすると、すべてのロケーションを一覧で確認できます。
- お使いのデバイスにExpressVPNアプリをダウンロードしてインストールします。iOSまたはAndroidをご利用の場合は、App StoreまたはGoogle Playストアからアプリをダウンロードできます。

- 切断またはサーバーの切り替えを行います。切断するには電源ボタンをもう一度押します。別のロケーションを選択すれば、接続先サーバーを切り替えられます。

どのサーバーを選ぶべきか迷っていますか?VPNサーバー選びの完全ガイドをご覧ください。
旅行中に役立つ主要機能を有効にする
Wi-Fiの自動接続をオンにする
自動接続を有効にすると、Wi-Fiネットワークに接続した際にExpressVPNが自動で接続されます。安全なネットワークか保護されていないネットワークかにかかわらず、接続時にVPNを毎回オンにするかどうかを自動接続設定で調整できます。
kill switchを使用する
ExpressVPNのkill switchは、VPN接続が予期せず切断された場合にインターネット通信をブロックします。わずか数秒でもデータが漏えいするリスクを防ぐのに役立ちます。
ExpressVPNのkill switchはアプリに組み込まれています。iOSではStandardとAdvancedのオプションを選択でき、AndroidではVPN接続が切れた際にすべての通信を停止する、より厳格なシステムレベルのブロックにも対応しています。
Advanced Protection機能を有効にする
Advanced Protectionは、閲覧中に悪意あるサイト、トラッカー、広告をブロックするのに役立ちます。偽のワールドカップ関連サイトを避け、危険なリンクをクリックしてしまうリスクを抑えられます。
Advanced Protectionをオンにする手順:
- ExpressVPNアプリを開き、Add-ons(アドオン)をタップします。

- Block ads(広告をブロック)、Block malicious sites(悪意のあるサイトをブロック)、Block trackers(トラッカーをブロック)の横にあるトグルをオンにします。

スプリットトンネリングを有効にする
スプリットトンネリングを使うと、VPNを使用するアプリと、インターネットに直接接続するアプリを選択できます。ホテルなどでスマートフォンを使う際、地域限定のサービスには直接アクセスしつつ、機密性の高い操作はVPNで保護できます。
Androidでスプリットトンネリングを有効にする手順:
- ExpressVPNアプリを開き、Profile(プロフィール)をタップします。

- Split Tunneling(スプリットトンネリング)をタップします。

- 次の3つのオプションが表示されます:
- All apps use the VPN (すべてのアプリでVPNを使用する。)
- Do not allow selected apps to use the VPN (選択したアプリでVPNの使用を許可しない。)
- Only allow selected apps to use the VPN (選択したアプリでのみVPNの使用を許可する。)

- ルールを選択し、追加したいアプリの横にあるプラス(+)アイコンをタップします。

- ルールを削除するには、アプリの横にあるマイナス(–)アイコンをタップします。

旅行中に使うすべてのデバイスにExpressVPNをインストール
ワールドカップ観戦に複数のデバイスを持っていくなら、それぞれにExpressVPNをインストールしておくと安心です。ExpressVPNは最大14台のデバイスで同時に使用できます。スマートフォン、ノートパソコン、タブレットにアプリをインストールし、同じアカウントでサインインすれば、移動先でも保護された状態を維持できます。
海外滞在中はVPNを継続して使用する
VPNを設定したら、必要な場面で確実に使用しましょう。特に自動接続を有効にしていない場合は、公共Wi-Fiや見慣れないWi-Fiに接続する前にVPNをオンにしてください。チケットの表示、予約確認へのアクセス、アカウントへのログイン時は、データが最も狙われやすい場面のため、VPNを有効にしたまま利用しましょう。
ワールドカップ旅行者向けVPNクイックチェックリスト
旅行中の安全対策は、ちょっとした習慣で大きく変わります。ワールドカップ期間中にVPNを効果的に活用し、オンラインで安全に過ごすためのポイントを確認しましょう。
- VPNをインストールする:旅行前にデバイスへVPNをダウンロードして設定し、現地に到着したらすぐに使える状態にしておきましょう。
- 公共wifiで使用する:空港、ホテル、スタジアム、ファンゾーンなどの共有ネットワークに接続する際は、VPNをオンにしましょう。さらに保護を強化するには、自動接続やkill switchなどの機能を有効にしておくと安心です。
- アカウントへアクセスする前にオンにする:チケットや予約情報を開く前、または個人情報を含むアプリへログインする前に、VPNを有効にしましょう。
- ネットワーク切り替え中もオンにしておく:モバイルデータ通信、交通機関のWi-Fi、会場ネットワークを切り替える際も、VPNを有効にしたままにしましょう。
- 不慣れな接続で使用する:見覚えのないネットワークや安全性を確認できないネットワークを使用する際は、VPNをオンにしましょう。
FAQ:ワールドカップでVPNを使用する際によくある質問
ワールドカップ期間中にVPNは必要ですか?
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旅行中はいつVPNをオンにすべきですか?
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